スペシャルインタビュー 幌南こども歯科

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スペシャルインタビュー

vol.
003

幌南こども歯科(中央区)
加藤 伯子先生

幌南こども歯科(中央区) 加藤 伯子先生

略歴
  • 岩手医科大学歯学部 卒業
  • 東京都開業
  • 幌南こども歯科開業
  • WCLI Associate Fellowship
所属団体
  • 日本小児歯科学会
  • 北海道小児歯科医会
  • 日本歯科用レーザー学会
  • WCLI(World Clinical LASER Institute)
  • 北日本レーザー歯学研究会

コメント

札幌の小児専門歯科医院です。「子供専門じゃなくても、一般歯科でも同じじゃないの?」と思われる方も多いと思いますが、子供は小さい大人ではありません。子供にはそのお子さん各々、年齢などによって医療者の接し方が違います。年少のお子さんや、少し大きなお子さんでも怖がりのお子さんなど、それぞれのお子さんに合った対応をし、お子さんと私達の信頼関係を築くよう心がけております。信頼関係が出来る事で、通院を嫌がったりせず、スムーズに治療が出来るようなります。小児専門と言う事で、車で30分、1時間程かけて「遠くても通います」と仰って下さる患者様、「他医院でどうしても治療が出来ず、ここに来たら、人が変わったようにお利口に治療が出来るようになった。」と仰って下さる患者様など、大変嬉しい限りです。お子さんを通じて一生自分の歯で食べる事が出来るように保護者の方のお手伝いをさせて頂きます。

院長スペシャルインタビュー

開業のきっかけ

私達の周りには「むし歯になった」→「むし歯になった歯の再治療、歯周病」→「歯が抜けた」→「入れ歯になった」→「自分の歯の方が良かった」と数年~数十年の経過を経て、後悔する方がまだ多くいらっしゃいます。永久歯をむし歯にしてしまえばそれだけ歯の寿命は短くなります。でも乳歯で治療が必要な歯があっても、永久歯をむし歯にしない事は可能です。就学前にお口のケアをする事を習慣として身につけておけば、治療することなく、最期まで自分の歯で食事をする事も可能です。80年近く使い続ける永久歯を健康なまま保持するためには乳歯からのケアが必要で、それが出来るのは小児歯科です。小児歯科専門医院とする事で少しでも多くの子供たちのケアが出来ればと思い開業しました。

治療において一番大切だと思っている事

お子さん、保護者の方との信頼関係です。治療は子供にとって決して楽しいものではありませんが、信頼関係があれば時間のかかる治療でも頑張って終わらせる事が出来ます。そのため、少しの時間でもお子さんと直接お話しをし、治療内容、方法もやさしい言葉で説明して治療に対する不安を取り除くように努めています。保護者の方には、日常心配に思っていらっしゃる事、治療その他の疑問についてお聞きし、出来る限りわかりやすく説明をして納得していただく事が大切だと考えています。お口の中をのぞいても、はっきりその状態が目で確認出来ないと思われる場合はレントゲンや口腔内カメラを見ていただき、確認をしていただきます。

印象に残っている患者様とのエピソード

歯科治療で大変ご苦労されたお子さんを連れて来院。お口の中は5歳で、ほとんど全部の歯を治療しなければいけない悲惨な状態でした。お子さんは治療中は「治療をしたくない」と言いつつ、何とか頑張って暴れる事もなく治療が出来るのですが、家から診療室まで連れて来るのがとても大変で、徒歩10分程度の距離なのですが、当初、車に無理やり押し込んで連れて来るといった状態でした。お母さんも「治療はしなければ。これ以上痛い思いはさせたくない。」と言う思いが強かったようで、頑張って連れて来て下さいましたが、お二人の表情は暗く、通院が気持ちの負担になっている事がうかがえました。治療回数が増えるにつれ、治療室でお子さんの笑顔が増えて来るようになると、お母さんの表情もとても明るくなりました。一連の治療が終わり、その後4カ月毎の定期検診に欠かさず5年間通っていらっしゃいますが、治療することもなく、お口の中のメインテナンスのみを行っています。このお子さんは永久歯に全てはえ変わっても、大きな虫歯を作る事無く、最期まで自分の歯で食事をするという最終目標に近づく事が出来ると思います。勿論、お母さんの協力があっての事ですが、治療に対する恐怖心、拒否感を取り除いてあげる事で、この先数十年にわたって健康な歯を維持する道筋をつけられたと嬉しく思います。又、この母子のように笑顔で来院される親子が増えてくれると嬉しい限りです。

患者様へのメッセージ

幌南こども歯科は「歯にやさしい治療」「子供にやさしい治療」を目標としております。「歯にやさしい治療」とは歯を傷つけない=歯を削らないという事です。歯を削れば、歯の寿命は短くなります。出来るだけ多くの歯を残したいから、最期まで自分の歯で食事が出来るようにしたいから、小さなむし歯を見逃さず、削るような状態になる前に処置をします。「子供にやさしい治療」とは、子供が診療室に来るのを嫌がったり、治療を拒否したりせず、楽な気持で来院治療が出来るように誘導してあげる事です。小さなお子さんの来院治療には保護者の方の協力は欠かせません。将来、歯科嫌い、治療恐怖症にならないようにお子さんのためにお手伝いをさせていただきます。又、むし歯の治療が終わったから、お終いではなく、その後のメインテナンスをして行く事が、大変重要で1年に3~4回の定期検診は欠かせません。歯科は「治療のために行くところ」という考えをお持ちでしたら、「治療しないために行くところ」という考え方に変えてみてはいかがですか?

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